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やる気が出ない50代へ|和田秀樹『老けない人の脳の習慣』75項目から選んだ5つの脳習慣

やる気が出ない50代へ|和田秀樹『老けない人の脳の習慣』75項目から選んだ5つの脳習慣
Kawai358
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「最近、新しいことを始めるのが面倒になった」

「昔ほどワクワクすることがなくなった」

「記憶力や集中力の衰えを感じる」

そんな経験はないでしょうか。

私自身、50代になってから、体力だけでなく、考え方や気持ちの変化についても意識するようになりました。

やる気が出ない50代のイメージ。ノートパソコンを置いたままソファに突っ伏す女性
やる気が出ないのは、気合いが足りないからとは限りません。

今回紹介するのは、精神科医・和田秀樹さんの『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』です。

やる気が出ない50代の人に、まず知ってほしい考え方が詰まった1冊でした。

私が特に共感したのは、年齢を重ねても若々しく生きるには、新しいことに挑戦し続ける姿勢が大切だという考え方です。

私は現在、ランニングやロードバイクで身体を動かし、食事のコントロールにも取り組んでいます。

さらに、ブログ運営やマーケティング、AIの学習にも挑戦しています。

こうした日々の行動を振り返りながら、50代からの脳の習慣について考えてみました。

この記事でわかること

  • やる気が出ない50代が、記憶力より先に見るべきもの
  • 本書の75項目を、私なりに5つの脳習慣へ整理した結果
  • 5つの習慣と、本書の項目番号の対応
  • やる気が出ない日に、明日できる小さな一歩
  • Audible版をどこから聴けばいいか
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やる気が出ない50代へ、先に結論

先に結論です。

脳の老化は、記憶力より先に「意欲」から始まる。

これが本書のいちばん大事なメッセージだと、私は受け取りました。

だから、やる気が出ない50代に必要なのは、根性ではなく「新しいことを1つやってみる」小さな出力です。

案内役の黒猫
明日は、今日の出来事を3行だけ書き出してみてください。それだけで「出力」の練習になります。

やる気が出ない50代は「記憶力」より「意欲」を見る

本書で印象に残ったのは、脳の老化を考えるうえで「感情」や「意欲」が重要だという指摘です。

本書の「はじめに」の副題も「人は感情から老化する」です。

私たちは年齢を重ねると、物忘れや記憶力の低下を気にしがちです。

しかし、著者が特に注目しているのは、意欲や感情の働きに深く関わる前頭葉です。

前頭葉は、物事を判断したり、感情を調整したり、新しい行動を考えたりする際に重要な役割を担っています。

序章には「前頭葉の老化を防ぐ」という項目があり、コラムでも前頭葉の老化について詳しく説明されています。

図1 気にするのは記憶力、本書が見るのは「意欲」 よく気にすること 物忘れが増えた 人の名前が出てこない 覚えるのに時間がかかる 本書が注目すること(前頭葉) 新しいことを始めるのが面倒 いつも同じ行動を選ぶ 過去の成功にこだわる 人の意見を受け入れにくい 失敗が怖くて挑戦しない 「できなくなったこと」より「やろうとしなくなったこと」に目を向ける。 右の5つは、本書の内容をもとに筆者が日常の言葉に置き換えたものです。
図1:やる気が出ない50代が見るべきは、記憶力より意欲(本書をもとに筆者作成)

例えば、こんな変化はないでしょうか。

  • 新しいことを覚えるのが面倒になる
  • いつも同じ行動を選ぶようになる
  • 過去の成功体験にこだわる
  • 他人の意見を受け入れにくくなる
  • 失敗を恐れて挑戦しなくなる

もちろん、こうした変化だけで脳の老化を判断できるわけではありません。

それでも、日常生活で新しい刺激を避けるようになっていないか、振り返るきっかけになります。

「できなくなったこと」よりも、「やろうとしなくなったこと」に目を向ける。

この考え方は、50代の私にとって非常に印象的でした。

やる気が出ないのは、うつや更年期のこともある

序章には「うつに要注意」「男性更年期にも要注意」という項目もあります。

やる気が出ない状態が長く続くときは、気持ちの問題だけで片づけないことも大切です。

眠れない、食欲がない、何をしても楽しくない日が続くなら、ひとりで抱え込まず、医療機関に相談してください。

3分でわかる『老けない人の脳の習慣』の全体像

本書は、50代から脳の若さを保つための習慣を、75の項目にまとめた新書です。

序章で脳の老化の仕組みを押さえ、第1章から第4章で具体的な習慣を紹介する構成になっています。

章 テーマ 項目の例
序章 脳の老化に気をつける 「歳だから」を言い訳にしない
第1章 脳の「出力系」を鍛える 日記に書き「出す」
第2章 脳の「変化対応力」を鍛える 失敗の可能性のあることもやってみる
第3章 感情と思考の老化を防ぐ 「濫読」のすすめ
第4章 日常の行動と習慣 「粗食系」より「肉食系」

私がいちばん面白いと感じたのは、第1章のコラム「入力系より出力系」です。

覚える、読む、聞くといった「入力」より、書く、話す、使うといった「出力」を大切にする。

第1章には「無理に勉強しない」という項目まであります。

勉強しなきゃと思うほどやる気が出ない人には、少し肩の力が抜ける考え方ではないでしょうか。

やる気が出ない50代のための5つの脳習慣

本書の内容を、私なりに5つのポイントに整理しました。

  1. 新しいことに挑戦する:慣れた環境から一歩踏み出す
  2. 失敗を恐れない:結果だけでなく経験そのものを楽しむ
  3. 考え方を柔軟にする:自分の常識や過去の成功に固執しない
  4. 身体を動かす:運動や十分な休養を生活に取り入れる
  5. 自分の考えを発信する:読書や学習で得た知識を言葉にする

この5つが本書のどの項目に当たるのかを、項目番号で並べたのが次の図です。

図3 私の5つの脳習慣と、本書の項目番号 新しいことに挑戦する 17 「想定外」を歓迎する 20 なじみの店ばかりに行かない 失敗を恐れない 26 失敗の可能性のあることもやってみる 42 うまくいかないときはリセットする 考え方を柔軟にする 38 昔の自慢話はしない 46 定説・常識・伝統はまず疑う 身体を動かす 60 好きなことのために動き回る 61 のんびりお散歩 自分の考えを発信する 9 日記に書き「出す」 10 ブログやフェイスブックを始める 左は筆者の整理、右は本書の項目名(数字は項目番号)です。
図3:5つの脳習慣と、本書の項目番号の対応(筆者作成)

特別な能力や高額な投資が必要なわけではありません。

普段の生活に小さな変化を取り入れることが、最初の一歩になるのだと思います。

脳習慣① 新しいことへの挑戦をやめない

私は30年以上、医療業界の営業に携わってきました。

長い営業経験の中で、多くの成功も失敗も経験しています。

経験を積むことは大きな強みです。

一方で、経験が豊富になるほど、自分のやり方が正しいと思い込んでしまう危険性もあります。

「昔はこうだった」

「この方法が一番うまくいく」

そんな考え方に固執してしまうと、新しい可能性を見逃してしまうかもしれません。

本書にも「昔の自慢話はしない」「これまでどうだったかより、これからどうするか」という項目があります。

やる気が出ない50代からの学び直し。ノートパソコンでオンライン学習を楽しむ女性
知らないことを学ぶ時間は、それだけで脳への新しい刺激になります。

私自身、50代になってからAIやデジタルマーケティングの勉強を始めました。

最初から理解できたわけではありません。

知らない専門用語も多く、思いどおりに進まないこともあります。

それでも、新しい知識を身につける楽しさがあります。

昨日までできなかったことが、今日は少しできるようになる。

この小さな積み重ねが、挑戦する意欲につながっています。

50代から必要なのは、過去の経験を捨てることではなく、経験に新しい知識を掛け合わせること。

私はそう感じています。

脳習慣② ランニングとロードバイクで心身を整える

私が長年続けている習慣の一つが、有酸素運動です。

これまで大阪マラソンや那覇マラソンにも参加してきました。

現在もランニングやロードバイクを楽しんでいます。

ロードバイクでは、50〜100kmほど走ることもあります。

朝の森の小道を軽やかに走る2人。やる気が出ない日こそ身体を動かす
走り終えたあとの達成感は、年齢に関係なく味わえます。

決して毎回快調というわけではありません。

向かい風が強い日もあれば、身体が重く感じる日もあります。

それでも、走り終えたときの達成感は格別です。

特にロードバイクで自然の中を走っていると、仕事の悩みや日常のストレスから気持ちが離れていきます。

景色を眺め、風を感じながら走る時間は、私にとって大切なリフレッシュの時間です。

運動と脳の健康の関係については、世界保健機関(WHO)の身体活動のファクトシートも、身体活動が脳の健康や睡眠、心の健康によい影響があることを示しています。

ただし、運動すれば脳の老化を完全に防げるわけではありません。

朝に仲間とロードバイクで走る様子。好きなことのために動き回る習慣
本書がすすめるのは、記録を追う運動より「好きだから動く」ことです。

本書の第4章には「体育会系の運動より、好きなことのために動き回る」「ウォーキングより、のんびりお散歩」という項目があります。

追い込む運動ではなく、楽しいから続く動き方をすすめているのだと受け取りました。

私も以前のように記録だけを追い求めるのではなく、身体の状態に合わせて無理なく継続したいと考えています。

大切なのは、他人との比較ではありません。

昨日の自分より、少しでも前進すること。

この考え方は、仕事にも人生にも共通していると思います。

脳習慣③ ファスティングと食事管理を見直す

私は健康管理の一環として、食事量や摂取カロリーを意識しています。

ファスティングにも関心を持ち、食生活を見直すようになりました。

50代になると、若い頃と同じように食べていても体重管理が難しくなることがあります。

しかし、本書を通じて改めて考えたのは、健康のために食べる楽しみまで失う必要はないということです。

本書の第4章には「粗食系より肉食系」「無理な減量に走らない」「食べないダイエットから、食べ方を工夫するダイエットに」という項目が並んでいます。

和田さんは、極端な食事制限や粗食に偏ることに注意を促しているわけです。

野菜たっぷりの食事を2人で作る台所。やる気が出ない50代の食事の見直し
食べる楽しみを残しながら、食べ方を工夫する。

私自身、料理が好きで、最近は低温調理にも興味を持っています。

肉や魚、野菜などを工夫して調理し、美味しく食べることも楽しみの一つです。

食事管理で意識したいのは、次の3点です。

  • 必要な栄養を確保する
  • 食べ過ぎを防ぎながら、無理な制限を避ける
  • 運動量や体調に合わせて食事を調整する

なお、ファスティングそのものが脳の若返りにつながると確かめられているわけではありません。

特に長時間の断食は、持病や服薬の状況によって危険を伴う場合があります。

試すなら、かかりつけの医師に相談してからにしてください。

私も今後は、無理な断食より、栄養バランスと継続できる食習慣を大切にしていきたいと思います。

脳習慣④ ブログでアウトプットする

本書を読んで、特に自分の生活と重なったのがアウトプットの重要性です。

第1章には「日記に書き出す」「ブログやフェイスブックを始める」という項目がそのまま入っています。

私はこのブログ「Re:じぶん再起動ノート」を運営しています。

ブログでは、自分が勉強したことや実際に経験したことを文章にしています。

ベッドの上でノートに考えを書き出す女性。やる気が出ない日の出力の練習
書き出すと、頭の中のもやもやが言葉になります。

読書もその一つです。

本を読むだけなら、内容を理解したつもりで終わることがあります。

しかし、ブログで紹介しようとすると、考えることが増えます。

「この本が伝えたいことは何だろう?」

「自分の経験と共通する部分は?」

「同じ50代の読者に、何を伝えたいだろう?」

こうして自分の言葉に置き換えていくことで、理解が深まるように感じています。

私にとってブログは、収益を得るための活動であると同時に、学習を続けるための場所でもあります。

アクセス数や収益が思うように伸びないときもあります。

それでも、新しい情報を調べ、読者に伝わる文章を考える時間には価値があると思っています。

インプットした知識を、自分の経験と結びつけてアウトプットする。

これからも続けていきたい習慣です。

この記事の図解4点は、本書の章立てを見ながら自分で作りました。

本書の項目10は「ブログやフェイスブックを始める」です。

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脳習慣⑤ マーケティングとAIの学習で思考を柔軟にする

私は現在、ブログ運営を通じてSEOやSNSマーケティング、AIについても勉強しています。

マーケティングを学んで感じたのは、「自分が伝えたいこと」と「相手が求めていること」は必ずしも一致しないということです。

営業でも同じことがいえます。

商品について詳しく説明しても、お客様の課題に合っていなければ関心を持ってもらえません。

ブログも、どれだけ時間をかけて記事を書いても、読者が知りたいことと違っていれば読まれないでしょう。

だからこそ、相手の立場で考えることが重要になります。

オンライン講座を見ながらノートを取るシニア女性。50代からのAIとマーケティングの学び
新しい分野の学びは、これまでの常識を見直すきっかけになります。

さらにAIを活用するようになり、自分だけでは思いつかなかったアイデアに触れる機会も増えました。

もちろん、AIの回答がすべて正しいわけではありません。

情報を確認し、自分の経験と照らし合わせ、最終的には自分で判断する必要があります。

本書の「定説・常識・伝統はまず疑う」「お墨付きに頼らない」という項目は、AIとの付き合い方にもそのまま当てはまると感じました。

50代から新しい分野を勉強することに、遅すぎるということはないと思います。

むしろ、長年の経験があるからこそ、新しい知識との組み合わせが面白い。

私はそう感じています。

やる気が出ない50代こそ、失敗を恐れない

本書を読みながら、これまでの人生についても振り返りました。

私は決して成功ばかりしてきたわけではありません。

仕事で目標を達成できなかったこともあります。

副業に挑戦して、思うような成果が得られなかった経験もあります。

ロードバイクの大会では、目標としていた記録に届かなかったこともありました。

以前なら、結果が出ないことに必要以上に落ち込んでいたかもしれません。

しかし、最近は少しずつ考え方が変わってきました。

「なぜうまくいかなかったのか?」

「次は何を変えればいいのか?」

失敗を振り返り、次の行動につなげる。

それができれば、失敗も無駄ではありません。

挑戦と失敗について、いま思うこと

  • 結果が出ないことより、挑戦そのものをやめてしまうほうがもったいない。
  • 挑戦するから失敗する。失敗するから学べる。学ぶから成長できる。

本書の第2章にも「失敗の可能性のあることもやってみる」という項目があります。

50代になった今だからこそ、この言葉の意味を以前より強く感じています。

やる気が出ない日に、明日できる小さな一歩

ここまで読んで、「分かるけど、そもそもやる気が出ない」と感じた人もいると思います。

そこで、本書の項目から、明日すぐにできるものを3つ選びました。

図4 やる気が出ない日に、明日できる小さな一歩 1 今日の出来事を 3行だけ書く 本書の項目9より 2 いつもと違う道で 帰ってみる 本書の項目20より 3 気になったことを 1つ人に聞く 本書の項目8より 3つ全部ではなく、1つだけ。入力より「出力」を先にするのが本書の考え方です。
図4:やる気が出ない日に、明日できる小さな一歩(本書の項目をもとに筆者作成)
カフェで友人と笑いながら話す人たち。新しい人と知り合うことも脳への刺激
本書には「新しい人と知り合う」「若い人と付き合う」という項目もあります。

ポイントは、3つ全部をやろうとしないことです。

1つだけ選んで、1回だけやってみる。

やる気は、行動のあとからついてくることもあります。

本書の第4章にも「行動が心を変えると考える」という項目があります。

いまの気分 まず試す一歩 本書の項目
何も書く気がしない 今日あったことを3行だけ書く 9 日記に書き「出す」
毎日が同じことの繰り返し いつもと違う道や店を選ぶ 20 なじみの店ばかりに行かない
人と話すのがおっくう 分からないことを1つ人に聞く 8 わからないことは素直に尋ねる
新しいことが面倒 気になっていた物を1つ買ってみる 37 欲しいもの・欲しかったものを買ってみる
運動する気が起きない 10分だけのんびり散歩する 61 「ウォーキング」より「のんびりお散歩」
イーゼルに向かって絵を描く女性。50代から新しい趣味を始めるイメージ
新しい趣味は、本書でいう「変化対応力」の練習にもなります。

『老けない人の脳の習慣』を読んだ私の感想

この本を読んで、最も心に残ったのは「老い」に対する考え方です。

年齢を重ねること自体は、誰にも止められません。

体力も変化しますし、若い頃と同じようにできないことも増えていくでしょう。

しかし、だからといって新しいことを諦める必要はありません。

私は50代になってから、むしろ興味の対象が広がったように感じています。

ランニング、ロードバイク、料理、ブログ、マーケティング、AI。

どれも自分の人生を楽しむための大切な要素です。

もちろん、仕事や日常生活では思いどおりにいかないこともあります。

理不尽に感じる出来事や、努力しても結果が出ないこともあります。

そんなときこそ、これまでの自分の考え方に固執せず、違う角度から物事を見てみたい。

本書は、そんな気持ちを改めて思い出させてくれました。

私の座右の銘は「継続は力なり」です。

ただ、今回の読書を通じて、継続するだけでなく、ときには変化する勇気も必要だと感じました。

これまで積み重ねてきた経験を大切にしながら、新しい世界にも飛び込んでいく。

それが、私の目指す50代からの生き方です。

Audible版はどこから聴けばいい?

Audible版は全83トラックで、合計約3時間25分です。

章ごとの長さを足し上げると、次のようになりました。

図2 Audible版の章ごとの長さ(全205分・75項目) はじめに 8分 序章 脳の老化に気をつける 21分・6項目 第1章 「出力系」を鍛える 27分・10項目 第2章 「変化対応力」を鍛える 26分・10項目 第3章 感情と思考の老化を防ぐ 71分・28項目 第4章 日常の行動と習慣 51分・21項目 1項目は約2分20秒。迷ったら第1章の「出力系」から1項目だけ聴くのがおすすめです。
図2:Audible版『老けない人の脳の習慣』の章ごとの長さ(筆者がAudibleの章情報から集計)

1項目は平均2分20秒ほどと短く、どこから聴いても話が通じる作りです。

やる気が出ない人は、まず第1章「脳の出力系を鍛える」から聴くのがおすすめです。

約27分で、今日からできる出力の習慣が10個そろいます。

時間があるときは、いちばん長い第3章(約71分)で、感情と思考の老化を防ぐ28項目をじっくり聴いてください。

聴き方 時間の目安 向いている人
第1章だけ 約27分 まず何か1つ始めたい人
はじめにと序章と第1章 約56分 脳の老化の仕組みも知りたい人
最初から全部 約3時間25分 75項目を全部知りたい人

この本はこんな人に読んでほしい

  • やる気が出ない、ワクワクしないと感じている人
  • 物忘れより、気持ちの衰えが気になってきた人
  • 新しいことを始めたいのに、腰が重い人
  • 健康のために食事を我慢しすぎている人
  • ブログやSNSで発信を始めてみたい人
  • 定年後や第二の人生を楽しみたい人

『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』和田秀樹(ディスカヴァー携書)

著者
和田秀樹(精神科医)
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2022年7月22日(新書)
形式
新書(192ページ)/Kindle版/Audible版
Audible版
ナレーター:佐田直啓/約3時間25分/習慣75項目とコラム7本

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耳で読むなら、Audible版

Audible版は、ナレーターの佐田直啓さんが朗読しています。

1項目が2分20秒ほどなので、家事や通勤の合間に1つずつ聴けます。

執筆時点では、Audibleの聴き放題の対象でした。

対象作品は入れ替わるので、リンク先で確認してください。

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Audibleの無料体験を見る(PR)やる気が出ない50代へ|和田秀樹『老けない人の脳の習慣』75項目から選んだ5つの脳習慣

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無料体験の期間と条件は、変わることがあります。

申し込む前に、リンク先のページで確認してください。

やる気が出ない50代のよくある質問

Q. 『老けない人の脳の習慣』はどんな本ですか?

50代から脳の老化、とくに前頭葉の衰えを防ぐための習慣を、75の項目にまとめた新書です。

著者は精神科医の和田秀樹さんです。

1項目が短いので、気になるところから読めます。

Q. やる気が出ないのは、年齢のせいですか?

この記事では判断できません。

本書の序章にも「うつに要注意」「男性更年期にも要注意」という項目があります。

気分の落ち込みや眠れない日が続くときは、医療機関に相談してください。

Q. Audible版やKindle版はありますか?

どちらもあります。

Audible版はナレーターの佐田直啓さんの朗読で、約3時間25分です。

執筆時点では聴き放題の対象でしたが、対象は入れ替わるのでリンク先で確認してください。

Q. 運動が苦手でも大丈夫ですか?

大丈夫です。

本書がすすめているのは、体育会系の運動より、好きなことのために動き回ることや、のんびりした散歩です。

まずは10分の散歩から始めてみてください。

Q. 勉強しないといけませんか?

本書には「無理に勉強しない」という項目があります。

覚えるより、書く、話す、使うといった出力を先にするのが本書の考え方です。

まとめ|やる気が出ない50代は、小さな出力から

『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』から学んだことを、3つにまとめます。

  1. 新しい挑戦を続けることが、意欲的な人生につながる。
  2. 運動・食事・休養を大切にしながら、無理なく健康習慣を続ける。
  3. 学んだことを自分の言葉で発信し、考え方の柔軟性を保つ。

50代は人生の終盤ではありません。

これまでの経験を生かしながら、新しい可能性を見つけられる年代だと思います。

60代、70代になったとき、どんな自分でありたいか。

その答えは、今の行動の積み重ねによって少しずつ形になっていくのでしょう。

私も健康管理を続けながら、ブログや新しい学びに挑戦していきます。

人生は一度きり。

年齢を理由に、自分の可能性を狭めたくありません。

「継続は力なり。

そして、前進あるのみ。」

これからも好奇心を忘れず、自分らしい第二の人生を楽しんでいきたいと思います。

案内役の黒猫
やる気が出ない日は、3つの一歩から1つだけ。明日の3行メモから始めてみてください。
やる気が出ない50代向け『老けない人の脳の習慣』の要点まとめカード。5つの脳習慣と明日の一歩
保存用のまとめカードです。

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この記事の写真と図解について(Adobe Stock)

写真9点と案内役の黒猫は、Adobe Stockの無料素材

この記事の写真9点と黒猫のイラストは、Adobe Stockの無料素材です。

学び直し、ランニング、台所、日記、カフェでの会話。

新しいことに手を伸ばしている場面を選びました。

ただ、無料の範囲だけでは「日本の50代の暮らし」のような、ぴったりの1枚が足りなくなることもあります。

図解4点は、Audible版の章立てから作った

章ごとの長さは、Audible版の章の情報を1つずつ足し上げて出しました。

項目番号を並べると、自分の習慣が本のどこに当たるのかがはっきりします。

50代から始めるなら、どこから手をつけるか

  • ブログやSNSで発信を始めるなら。
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ツールを買っただけでは何も変わりません。

私もWebデザインのスクールに通って、1円も稼げなかった時期があります。

作りたいものを先に決めてから選んでください。

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この記事は、和田秀樹『医者が教える 50代からはじめる 老けない人の「脳の習慣」』(ディスカヴァー携書)を読んだ筆者の感想と要約です。

章や項目の名前はAudible版の章情報によるもので、本文の表現は筆者がまとめ直しています。

案内役の黒猫

Instagramでは、図解を週3本出しています。

50代からのAdobeのコツと、心を軽くする本の1行を、黒猫が1分で案内します。

保存して、明日そのまま試せる形にしています。

Instagramを見る@yoshihirok0358

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