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Photoshopのバナー作りのやり方|公式チュートリアルどおりに3段階で作る

Photoshopでバナーを作る実践編のアイキャッチ
河合義寛(YoshihiroK)
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Photoshopのバナー作りは、「写真を切り抜いて置く」「文字を入れる」「文字をアーチにする」の3段階で進めると迷いません。

この記事では、Photoshopに入っている公式チュートリアル「実践編:バナーをデザインしてみよう」を、手順も数値もそのとおりに操作して録画しました。

案内役の黒猫
案内役の黒猫です。
「7つのキホン」の実践編、
バナー作りです。
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結論:Photoshopのバナー作りは3段階

この記事の結論

  • 切り抜いて置く:コンテキストタスクバーの「背景を削除」で犬を切り抜き、自由変形で看板の横に置く。
  • 文字を入れる:横書き文字ツールで、フォント・サイズ・色を決めてから入力する。
  • アーチにする:ワープテキストのスタイル「円弧」、カーブ+25で見出しを曲げる。
カフェの写真と犬の写真から作ったPhotoshopのバナー
左の2枚の写真から、右のバナーを作りました。

ここまでの「7つのキホン」で覚えた、切り抜き、変形、文字入れが全部出てきます。

この記事を読んだら、Photoshopのホーム画面の「学ぶ」から「Photoshop 7つのキホン」を開き、「実践編:バナーをデザインしてみよう」を1回だけ通してみてください。

チュートリアルの中身と、写真について

このチュートリアルは5つのステップに分かれています。

完成画像を確認する、背景を削除する、位置や大きさを調整する、文字を追加する、文字をアーチ状に配置する、の順です。

サンプルとして、カフェの写真と、服を着たフレンチブルドッグの写真が開きます。

ただし、サンプル画像には「アセットはこのチュートリアルでのみ使用できます」と書かれています。

そこで記事では、Adobe Stockの無料素材から、看板の写真と、正面を向いて座っているフレンチブルドッグの写真を選びました。

看板の写真は横長だったので、チュートリアルの完成図と同じく看板の上と右に余白ができるよう、Photoshopの生成塗りつぶしで上と右に背景を描き足し、1200ピクセル四方にしています。

レイヤーの名前も、チュートリアルと同じ「犬」と「カフェ」にしました。

操作の録画:切り抜きからアーチまで

この記事のために、Photoshop 2026で実際に操作した様子です。

バナー作りの操作録画(約80秒・音声なし)。
チュートリアルの5つのステップの順番どおりです。
待ち時間は詰めています。

手順1:背景を削除で、犬だけを切り抜く

レイヤーパネルで「犬」レイヤーの左端をクリックして目のアイコンを表示し、「犬」レイヤーを選びます。

画面の下に出ているコンテキストタスクバーの「背景を削除」をクリックします。

Photoshopのコンテキストタスクバー。背景を削除のボタン
コンテキストタスクバーの「背景を削除」。

数秒待つと、犬のまわりの白い背景が消えて、下にある看板の写真の上に犬だけが乗りました。

チュートリアルの説明どおり、AIが被写体を犬だと判断して、それ以外を隠してくれます。

Photoshopの背景を削除で白背景の犬を切り抜いたところ
背景を削除した直後。

タスクバーが見つからないときは、「ウィンドウ」メニューの「コンテキストタスクバー」で表示できます。

手順2:自由変形で、看板の横に置く

「犬」レイヤーを選んだまま、「編集」メニューの「自由変形」を選びます。

左上の白い四角をドラッグして小さくし、枠の中をドラッグして看板の右隣のすき間に置きました。

最後にEnterで確定します。

Photoshopの自由変形で犬を小さくして看板の横に置いたところ
自由変形で小さくしたところ。

チュートリアルには位置や大きさの数値は書かれていません。

看板の文字にかからない大きさを、目で見て決めてください。

手順3:横書き文字ツールで4つの文字を入れる

「Grand Open」はThirsty Roughで117.53pt

横書き文字ツールを選び、オプションバーの「フォントを検索および選択」で、Adobe Fontsの「Thirsty Rough Blk Two」を選びます。

フォントサイズは「117.53」、色は白の「#ffffff」です。

写真の上の方をクリックして「Grand Open」と入力し、オプションバー右端の「○」で確定します。

看板の文字はPulpo Rust 75

看板の1行目「Shibuya」は、フォント「Pulpo Rust」のスタイル「75」、サイズ「88.15」、「中央揃え」、白で入れます。

Photoshopのオプションバー。Pulpo Rust 75、88.15pt、中央揃え
看板の文字のオプションバー。

同じように「Dog」と入れてスペース、Enterで改行して「Café」と入れ、確定します。

最後に「July 1st」を入れて確定し、文字パネルでサイズを「76.4」に変えます。

「Dog Café」のサイズについて

チュートリアルの説明文には、「Dog Café」のサイズの数値がありません。

完成図のファイルで、ほかの文字の大きさとの比率から計算すると約170pt になるので、録画では「170.43」にしました。

「Dog Café」の行間は176.3

移動ツールに切り替えて「Dog Café」のレイヤーを選び、プロパティパネルのAが2つ縦に並んだアイコン(行間)を「176.3」にします。

2行の間が詰まって、看板の真ん中にまとまりました。

Photoshopのプロパティパネルで行間を176.3にしたところ
プロパティパネルの行間。

そのあと移動ツールで、「Grand Open」は画像全体の中央に、看板の文字は看板の中央にくるように並べます。

案内役の黒猫
文字ツールの種類を確かめてから
クリックしましょう。
録画中に一度まちがえました。

録画では、前の作業で「横書き文字マスクツール」を選んだままになっていて、写真をクリックすると画面全体が赤くなりました。

文字ではなく、選択範囲を作るモードに入っていたためです。

Escで取り消し、ツールバーの文字ツールを長押しして「横書き文字ツール」を選び直してから入れています。

レイヤーパネルに新しい文字レイヤーができたのを見てから打つと安心です。

手順4:ワープテキストで「Grand Open」をアーチにする

ツールバーの文字ツールを長押しして「横書き文字マスクツール」を選び、レイヤーパネルで「Grand Open」のレイヤーを選びます。

オプションバーの「ワープテキストを作成」アイコンをクリックすると、ワープテキストの画面が開きます。

スタイルを「円弧」、カーブを「+25」にして「OK」を押すと、見出しがアーチ状に曲がりました。

Photoshopのワープテキスト。スタイル円弧、カーブ+25
ワープテキストの設定。

アーチにすると文字の上端が画像からはみ出しかけたので、最後に「Grand Open」を少しだけ下げて、画像の中央にそろえ直しました。

Photoshopで作ったカフェのオープン告知バナー。看板の文字と犬
完成したバナー。
バナーのレイヤーパネル。文字4つと犬とカフェ
完成したときのレイヤーパネル。
「Grand Open」のアイコンがアーチの形になっている。

仕上げ:看板と文字の大きさを合わせる

ここからは、チュートリアルにはない仕上げです。

チュートリアルの数値どおりに文字を入れると、記事で使った看板の写真では、文字が黒板の枠からはみ出しました。

サンプルの看板より、黒板が少し細かったためです。

文字を小さくすると、チュートリアルの数値から離れてしまいます。

そこで文字はそのままにして、「カフェ」レイヤーを自由変形で115%に拡大し、看板のほうを文字に合わせました。

そのうえで、3つの文字を黒板の中央にそろえ、「Dog Café」を上下の文字の間に置き直しています。

最後に、犬の足元へ、ぼかした黒い楕円を不透明度55%で敷きました。

影がないと、犬が写真の上に浮いて見えるからです。

バナー作りがうまくいかないときの3つの原因

「背景を削除」が出てこない

コンテキストタスクバーが隠れていることがあります。

「ウィンドウ」メニューの「コンテキストタスクバー」で表示してください。

切り抜きたいレイヤーを選んでいるかも確かめます。

文字の設定が、前の文字まで変わってしまう

文字レイヤーを選んだままオプションバーの設定を変えると、そのレイヤーの文字が変わります。

新しい文字は、先にキャンバスをクリックして入力の準備をしてから、フォントやサイズを決めると安全です。

フォントが見つからない

Thirsty RoughやPulpo RustはAdobe Fontsのフォントです。

フォント名で検索して出てこないときは、「その他のフォント」から探して有効にしてください。

よくある質問

Q. バナー作りのチュートリアルはどこにありますか?

Photoshopのホーム画面の「学ぶ」から「Photoshop 7つのキホン」を開くと、「実践編:バナーをデザインしてみよう」があります。

Q. チュートリアルの写真はブログやSNSに使えますか?

画面に「アセットはこのチュートリアルでのみ使用できます」と書かれています。

自分の写真やAdobe Stockの素材を使ってください。

Q. バナーのサイズはどれくらいがいいですか?

チュートリアルのファイルは1200ピクセル四方です。

Instagramの投稿なら正方形、ブログの見出し画像なら横長など、載せる場所に合わせて「イメージ」メニューの「カンバスサイズ」で決めます。

Q. ワープテキストをかけたあとで文字を直せますか?

文字レイヤーのままなら、横書き文字ツールでクリックすれば打ち直せます。

曲がり具合も、もう一度ワープテキストを開けば変えられます。

Q. できたバナーを保存するには?

あとで直したいならPSD形式で保存します。

SNSやブログに載せるときは、「書き出し形式」でJPGやPNGにします。

Photoshop「7つのキホン」を実際に操作するシリーズ
  1. ワークスペースの基本
  2. 1 写真のサイズを変える
  3. 2 不要なものを自然に消す
  4. 3 2つの画像を合成
  5. 4 生成AIで画像を編集
  6. 5 写真の色を整える
  7. 6 空を置き換えて雰囲気を変える
  8. 7 テキストの配置や装飾
  9. 実践編:バナーをデザイン(この記事)
  10. 実践編:風景写真をレタッチ

文字入れの基本は7つ目の「テキストの配置や装飾」で、写真の合成は3つ目の「2つの画像を合成」で紹介しています。

Photoshopで何ができるかは、Photoshopでできることをまとめたページで比べています。

元の写真は看板の写真とフレンチブルドッグの写真(どちらもAdobe Stock)で見られます。

Photoshopを使うなら、フォトプランが第一候補

写真の編集が中心なら、PhotoshopとLightroomが入ったフォトプランが、いちばん安く始められます。

料金や内容は変わることがあるので、必ずリンク先の公式ページで確かめてください。

ただ、ツールを契約しただけでは何も変わりません。

筆者自身、WEBデザインのオンラインスクールに通ったものの、作りたいものが決まっていなかったので1円も稼げませんでした。

まずは無料体験の7日間で、バナーを1枚だけ作ってみてください。

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無料体験のあとに課金されないよう止める手順は、Adobe無料体験の解約方法とやり方にまとめています。

まとめ:今日はチュートリアルでバナーを1枚作る

Photoshopのバナー作りで押さえることは3つです。

背景を削除と自由変形で、写真を切り抜いて置く。

横書き文字ツールで、フォント・サイズ・色を決めてから文字を入れる。

ワープテキストで見出しをアーチにする。

Photoshopのバナー作りの保存用まとめカード。切り抜いて置く、文字を入れる、アーチにするの3つ
保存用のまとめカード。

次は「7つのキホン」の最後、実践編の「風景写真をレタッチ」を記事にする予定です。

この記事の写真と録画について

写真はAdobe Stockの無料素材を使い、Photoshop 2026(2026年10月17日時点)の公式チュートリアル「実践編:バナーをデザインしてみよう」の手順と数値に沿って操作し、画面を録画しました。

スクリーンショットは、録画からの切り出しと、操作中のPhotoshopの画面です。

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河合義寛(YoshihiroK)
河合義寛(YoshihiroK)
「Re:じぶん再起動ノート」運営者
こんにちは、河合義寛(YoshihiroK)です。53歳で早期退職し、54歳のいまはAdobeとブログで人生を再起動中。医療業界30年の営業経験を土台に、50代からの学び直し・デザイン副業・ブログ収益化のリアルを実体験で発信しています。「今からでも遅くない」そんな再スタートを応援するブログです。
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