MENU
生き方・考え方
PR

50歳からの新NISA、何から始める?|『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』を図解4点で要約

50歳からの新NISA 何から始める? 中野晴啓『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』
Kawai358
このページには広告・アフィリエイトリンクを含みます。

老後のお金のことが、50代になって急に気になり始めた。

新NISAという言葉はよく聞くけれど、何から手をつければいいのか分からない。

いまから始めても、もう遅いのではないか。

そんなふうに感じている方に向けて、この記事を書きました。

スマホを見ながら考えこむシニア女性。老後のお金と新NISAに迷うイメージ
「いまから始めて間に合うの?」と迷うところから、この本は始まります(写真はイメージです)。

今回紹介するのは、中野晴啓さんの『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』です。

50歳から新NISAを使って老後資金をつくる方法を、制度のしくみから投資信託の選び方、続けるための心得まで、1冊にまとめた本です。

この記事を書いている私は54歳で、2025年3月に早期退職し、2026年1月に再就職しました。

仕事が変わる時期をはさむと、お金の話は人ごとではなくなります。

この記事でわかること

  • この本がどんな本か
  • 全6章の流れ(図解つき)
  • 新NISAのしくみと、本の「月5万円×20年」の試算
  • 50代から始めるときの5つの手順と、気をつけたいこと
  • Audible版の長さと、家事や移動の時間に聴く目安

この記事の前提

この記事は、出版社の紹介文、目次、Audibleのレビュー、金融庁の公式情報をもとにまとめています。

特定の金融商品をすすめるものではありません。

投資には元本を下回る可能性があり、始めるかどうか、いくら入れるかは、ご自身の家計に合わせて決めてください。

スポンサーリンク

先に結論|50歳からの新NISAは「焦らず、長く、少しずつ」

先に結論です。

この本が伝えているのは、50歳からでも遅すぎることはないということです。

ただし、取り返そうとして焦るのはいちばん危ない、とも書かれています。

税金がかからない新NISAの枠を使い、投資信託で少しずつ積み立てて、70歳、80歳まで長く育てる。

それが、この本の伝える基本の形です。

ノートパソコンで調べものをする50代くらいの女性
まずは制度のしくみを知るところから(写真はイメージです)。

この記事で紹介した本は、Audibleの聴き放題で聴けます(2026年11月3日時点)。

聴き放題の対象は変わることがあるので、作品ページで確かめてください。

スポンサーリンク(PR)

Audibleの無料体験を見る(PR)50歳からの新NISA、何から始める?|『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』を図解4点で要約

→ 無料体験のはじめ方と、料金がかかる前の止め方

『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』とはどんな本?

著者の中野晴啓さんは、セゾン投信を立ち上げた人で、長いあいだ「積立投資」を広めてきました。

この本は、新NISAが始まる前の2023年に、50代に向けて書かれています。

中身は、次の6つの章に分かれています。

  1. 第1章 今こそ「本物の資産運用」を始めよう!
  2. 第2章 50歳からの資産運用に最適なのは「投資信託」
  3. 第3章 新NISAがいよいよ2024年1月にスタート!
  4. 第4章 新NISAの正しい使い方
  5. 第5章 新NISAで購入するのに向かない投資信託の見分け方
  6. 第6章 50歳から老後資金をつくるための心得
この本の全6章の流れ 考え方 1 今こそ「本物の資産運用」 預金だけでは増えない理由 2 50歳からは「投資信託」 何で増やすかを決める 制度 3 新NISAのしくみ 税金ゼロ・期限なし 4 新NISAの正しい使い方 2つの枠の使い分け 選び方と続け方 5 向かない投資信託の見分け方 手を出さないものを知る 6 老後資金をつくる心得 焦らず、続ける
図1:全6章は「考え方」「制度」「選び方と続け方」の3つに分けて読める

前半の2章で「なぜ預金だけでは足りないのか」「何で増やすのか」を押さえます。

真ん中の2章で新NISAのしくみと使い方を学びます。

最後の2章で、手を出さないほうがいい商品と、続けるための心構えを知る流れです。

いきなり商品選びから入らないところが、初めての方にも入りやすい作りです。

スポンサーリンク

3分でわかる|この本の4つのポイント

ポイント1|預金だけでは、お金はなかなか増えない

本の出発点は、銀行の預金だけでは資産はなかなか増えない、という現実です。

物の値段が上がる時代には、預金の数字が同じでも、買えるものは少しずつ減っていきます。

だからこそ、預金の一部を「働いてもらうお金」に回そう、というのが本の考え方です。

一万円札の束と家計簿と電卓
預金の数字が同じでも、物の値段が上がれば買えるものは減っていきます(写真はイメージです)。

ポイント2|50歳からは「投資信託」で、少しずつ

50歳から始めるなら、個別の株を選ぶより、投資信託を使うのが向いている、と本は伝えています。

投資信託は、たくさんの会社や国にまとめてお金を分けて入れる「詰め合わせ」のような商品です。

1つの会社の調子に左右されにくく、毎月決まった額を自動で積み立てることもできます。

ポイント3|新NISAなら、ふえた分に税金がかからない

ふつう、株や投資信託でふえた利益には20.315%の税金がかかります。

新NISAの口座で買ったものは、この税金がかかりません。

2024年に始まった新NISAでは、非課税で持っていられる期間に期限がなくなりました。

一生で使える枠も、1人1,800万円まで広がっています。

新NISAのしくみ(2024年1月から) つみたて投資枠 年120万円 長期の積立向けの投資信託 成長投資枠 年240万円 株式や投資信託など 一生で使える枠は合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで) 非課税の期間 ずっと(無期限) 売ったとき 翌年に枠が戻る 使える人 18歳以上・1人1口座
図2:新NISAには2つの枠があり、一生で1,800万円まで使える(金融庁の説明をもとに作成)

制度は改正されることがあります。

最新の内容は、金融庁のNISA特設ウェブサイトで確認してください。

ポイント4|「月5万円×20年」で、約2,055万円という試算

紹介文には、こんな試算が載っています。

毎月5万円を20年間積み立て、年平均5%で運用できた場合、元本1,200万円に運用でふえた分が加わり、合計で2,055万円を超える計算です。

50歳で貯蓄ゼロから始めても、70歳でこの金額になる、という例です。

毎月5万円を20年積み立てると(本の紹介文の試算) 元本 1,200万円 運用でふえた分 855.2万円 合計 約2,055万円 50歳で貯蓄ゼロから始めても、70歳でこの金額になる計算 ※年平均5%で運用できた場合の計算です。 利回りは保証されず、元本を下回ることもあります。
図3:本の紹介文にある試算を図にしたもの。年5%は仮定で、保証された数字ではありません

ここで大事なのは、5%はあくまで「できた場合」の仮定だということです。

相場が下がる年もあれば、元本を下回る時期もあります。

月5万円が難しければ、1万円でも、3千円でもかまいません。

金額より、続けられる額で始めることのほうが大切です。

電卓と通帳でお金の計算をする手元
毎月いくらなら無理なく続けられるか、家計から逆算します(写真はイメージです)。

50代から新NISAを始める5つの手順

本の考え方をもとに、50代から始めるときの一般的な流れを5つにまとめました。

50代から新NISAを始める5つの手順(一般的な流れ) 1 生活のお金を先に分ける 当面の生活費や急な出費の分は、預金に残しておく 2 NISA口座をつくる 証券会社や銀行で開設。口座は1人1つだけ 3 毎月の積立額を決める 家計から無理なく出せる額。途中で変えてもよい 4 投資信託を選ぶ 手数料(信託報酬)が低く、長く持てるものから 5 下がってもやめない 年に1回くらい見直し、焦って売らない
図4:50代から新NISAを始める5つの手順。本の考え方をもとにした一般的な流れ
  1. 生活のお金を先に分ける。
    当面の生活費や、急な出費に備えるお金は、預金に残しておきます。
  2. NISA口座をつくる。
    証券会社や銀行で開きます。
    NISA口座は1人1つだけです。
  3. 毎月の積立額を決める。
    家計から無理なく出せる額にします。
    あとから増やしたり減らしたりできます。
  4. 投資信託を選ぶ。
    本の第5章は「向かない投資信託」の見分け方にあてられています。
    手数料(信託報酬)が高すぎないかは、まず確認したいところです。
  5. 下がってもやめない。
    年に1回くらい中身を見直し、相場が下がったときに焦って売らないようにします。
家の模型と電卓と貯金箱で生活設計を考えるイメージ
住まい、仕事、家族の予定と合わせて考えると、積立額が決めやすくなります(写真はイメージです)。

50代の女性が新NISAで気をつけたい3つのこと

ここからは、本の内容に加えて、50代の暮らしの中で気をつけたい点をまとめます。

1|「取り返したい」で、大きく賭けない

本が何度も伝えているのが、焦りは禁物ということです。

早く増やそうとして、値動きの大きい商品に一度にお金を入れると、下がったときに生活まで揺らぎます。

積立は、時間を味方にする方法です。

2|働き方や年金の予定と、セットで考える

定年後も働く人が増えている今、70歳まで少しずつでも収入があれば、積み立てられる期間も延びます。

パートの年収の壁や、扶養の範囲も、手取りに関わります。

家計全体の流れの中で、毎月いくら回せるかを決めてください。

3|窓口で勧められたものを、その場で決めない

第5章のテーマは、新NISAで買うのに向かない投資信託の見分け方です。

窓口やネットで勧められた商品も、手数料と中身を確かめてから決めても遅くはありません。

分からないときは、家族に相談したり、本の該当の章を聴き直したりしてから決めるのが安心です。

緑の中で遠くを見つめるシニア女性
70歳、80歳の自分のために、今日できる小さな一歩を(写真はイメージです)。
スポンサーリンク

Audibleのレビューから見える、この本の評判

Audible版の評価は、5点満点で4.3(2026年11月時点・89件)です。

レビューを読むと、次のような声が多く見られます。

  • 初めての人でも分かるように、順を追って丁寧に説明している
  • 新NISAをきっかけに、自分がするべきことが見えてきた
  • ナレーションが聞きやすく、内容が頭に入ってくる
  • 図やグラフ、数字は目で見たくなり、紙の本も買った

最後の声のとおり、数字や図の多い章は、耳だけでは追いにくいところもありそうです。

まずAudibleで全体を聴き、気になった章だけ紙の本やKindle版で確かめる読み方が合いそうです。

Audible版の長さと、聴く時間の目安

Audible版は全6章で、4時間26分です。

1日30分ずつなら、9日ほどで聴き終わります。

1.2倍の速さにすると、1日30分で約1週間です。

料理や洗濯物をたたむ時間、通勤や散歩の時間に、1章ずつ聴いていくのがおすすめです。

本を手に笑顔を見せる眼鏡のシニア女性
読むのが大変な日は、耳で聴くという選択肢もあります(写真はイメージです)。

『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』中野晴啓(PHPビジネス新書)

著者
中野晴啓(セゾン投信の創業者。長く積立投資を広めてきた人)
出版
PHP研究所/2023年
内容
50歳から新NISAで老後資金をつくる方法。投資信託の選び方と心得まで
形式
新書/Kindle版/Audible版
Audible版
ナレーター:中川慶一/4時間26分/全6章

スポンサーリンク(PR)

新書をAmazonで見る(PR)

Kindle版をAmazonで見る(PR)

※上記はアフィリエイトリンクです

耳で読むなら、Audible版

Audible版は、ナレーターの中川慶一さんの朗読です。

レビューでは、聞きやすいナレーションだという声が目立ちます。

聴き放題の対象かどうかは時期によって変わるので、リンク先で確認してください。

スポンサーリンク(PR)

Audible版をAmazonで見る(PR)

Audibleの無料体験を見る(PR)50歳からの新NISA、何から始める?|『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』を図解4点で要約

※上記はアフィリエイトリンクです

無料体験の期間と条件は、変わることがあります。

申し込む前に、リンク先のページで確認してください。

作品の紹介文は、Audible公式の作品ページでも読めます。

よくある質問

Q. 50代から新NISAを始めても、遅くないですか?

この本の答えは「遅くない」です。

紹介文の試算は、50歳から20年積み立てて70歳で受け取る例です。

ただし、短い期間で大きく増やそうとしないことが前提です。

Q. 2023年の本ですが、内容は古くないですか?

新NISAが始まる前に書かれた本ですが、制度の骨組み(2つの枠、生涯1,800万円、期限なし)は2024年の開始時と同じです。

細かい改正はあり得るので、金融庁のサイトであわせて確認してください。

Q. いくらから始められますか?

金融機関によっては、毎月100円や1,000円から積み立てられます。

最低額は金融機関ごとに違うので、口座を開く前に確認してください。

Q. この記事は投資をすすめていますか?

いいえ。

本の内容を紹介する記事で、特定の商品や金融機関をすすめるものではありません。

始めるかどうかは、ご自身の家計と予定に合わせて決めてください。

まとめ|50歳からの新NISAは、続けられる額から

この記事のまとめ

  • この本は、50歳から新NISAで老後資金をつくる方法を全6章でまとめた本
  • 新NISAは、ふえた分に税金がかからず、期限もない。一生で1,800万円まで使える
  • 本の試算は「月5万円×20年・年5%」で約2,055万円。ただし5%は仮定
  • 始めるときは、生活のお金を分けてから、無理のない額で、焦らず長く
  • Audible版は4時間26分。家事や移動の時間に1章ずつ聴ける

老後のお金の不安は、知らないことから大きくなります。

まずは1章だけ、耳で聴いてみるところから始めてみてください。

あわせて読みたい

スポンサーリンク

この記事の写真と図解について(Adobe Stock)

写真7点は、Adobe Stockの無料素材

この記事の写真7点は、Adobe Stockの無料素材です。

家計簿、電卓、スマホを見る時間など、暮らしの中でお金を考える場面が浮かぶ写真を選びました。

人物が写る写真は、日本の方が写っているものにしています。

図解4点は、本の目次と紹介文、金融庁の資料から作った

図1は本の目次、図3は出版社の紹介文にある試算を図にしました。

図2の制度の数字は、金融庁のNISA特設ウェブサイトの説明に合わせています。

図4は、本の考え方をもとにした一般的な手順です。

家計の表や家族への説明資料を作るなら

  • 家計の表や、家族に見せる1枚の資料を作りたいなら。
    Adobe Expressの無料プランのテンプレートから始められます。
  • 写真や図を本格的に作りたいなら。
    PhotoshopやIllustratorが入ったCreative Cloudが候補です。
  • 資料に使える写真を増やしたいなら。
    Adobe Stockの有料プランで素材の幅が広がります。

道具をそろえるより先に、何を誰に伝える資料かを決めてから選んでください。

スポンサーリンク(PR)

Adobe Expressの料金を見る(PR)

Creative Cloudの料金を見る(PR)

Adobe Stockの料金を見る(PR)

※上記はアフィリエイトリンクです

スポンサーリンク(PR)

Adobe Stock の料金プランのバナー(PR) Adobe Creative Cloud の料金プランのバナー(PR)

※上記はアフィリエイトリンクです

案内役の黒猫

ホームページ制作のご相談を受けています。

お店や教室のホームページを、5ページ5万円(税込)で作ります。

写真と文章をいただければ、見やすい形に整えて公開まで進めます。

料金と流れを見る

案内役の黒猫

Instagramでは、図解を週3本出しています。

50代からのAdobeのコツと、心を軽くする本の1行を、黒猫が1分で案内します。

保存して、明日そのまま試せる形にしています。

Instagramを見る@yoshihirok0358

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
Facebookでのコメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
スポンサーリンク
Profile
Kawai358
Kawai358
「Re:じぶん再起動ノート」運営者
仕事、家計、親のこと。自分は後回しになっていませんか。再就職、パートや在宅の小さな収入、心が軽くなる本の言葉、Adobeで暮らしを楽しむコツを、黒猫と一緒にやさしく届けています。53歳で早期退職→再就職、いまは会社員とブログの二足のわらじ。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました