最強の心理学（神岡真司）あなたの人生を変える！心理学の力を活用する方法
Yoshihiro_Kawai
Re:じぶん再起動ノート
【50代必読】NHKラジオ深夜便「絶望名言」が教えてくれた人生逆転の真実
Yoshihiro_Kawai
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本とは無縁だった私がAmazonのオディブルに出会い、何気ない日常で傾聴し人生を振り返り反省をしました。本との出会いは素晴らしい、先人が残した叡智（深遠な道理を知りうるすぐれた知恵）ランニング中、日常の作業時に傾聴すると知識力を高める事ができますよ。
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「もうダメかも…」そう感じた50代の夜に出会った一冊
仕事で疲れ果てた夜、ふと立ち寄った書店で手に取った一冊の本。
それが『NHKラジオ深夜便 絶望名言』でした。
53歳の私がこの本と出会ったのは、偶然ではなかったのかもしれません。転職への不安、家族への責任、将来への漠然とした恐れ…そんな重荷を背負って生きている同世代の方も多いのではないでしょうか？
でも、この本を読んで気づいたのです。
絶望の中にこそ、本当の希望が隠されている。
人生の“どん底”にいるときこそ、人は本音に出会います。建前や強がりを脱ぎ捨てた先にある、静かな言葉。それがこの本には詰まっていました。
今回は、実際に読んで心が震えた体験をもとに、この本が50代の私たちに与えてくれる「人生を変える気づき」について、率直にお話しします。
あなたの心にも響く言葉が、きっと見つかるはずです。
この本を手に取ったきっかけ【50代 男性 自己啓発のリアルな悩み】
「このままでいいのか…」
50代に入ってから、そんな不安を感じることが増えていませんか？
正直に言うと、最初は「絶望名言」というタイトルに惹かれました。
若い頃の夢や理想と現実のギャップに、焦りや無力感を覚えていた時期だったからです。
私自身、医療業界で31年営業をしてきましたが、キャリアの終盤で降格や収入の減少、家庭内のすれ違いなど、思い描いていた未来とはまるで違う現実に直面していました。
そんなとき、通勤中に聞いていたNHKラジオ深夜便。
静かで落ち着いた声が語る「人の生き方」は、毎日の唯一の癒しでした。
そして書店でこのタイトルを見かけた瞬間、まるで誰かが「今のあなたに必要な一冊ですよ」と手渡してくれたような気がしたのです。
心に刺さった3つの絶望名言【読書感想と50代の気づき】
絶望に寄り添ってくれる名言の数々。その中でも、私の人生観を変えた3つの言葉をご紹介します。
1.「絶望の反対は希望ではない。絶望しないことだ」
「前向きに頑張ろう」
そう自分に言い聞かせながらも、気づけば無理を重ねていた私。
この言葉に出会って初めて、「頑張れない日があってもいい」「ただ今日を生き抜くだけでいい」と思えるようになりました。
この気づきは、心の深い部分を解き放ってくれました。
2.「人は自分の不幸を語ることで、初めて他人の幸福を願える」
弱さを見せることは恥だと思っていた私にとって、この言葉は革命的でした。
実際に、思い切って妻に自分の不安や焦りを打ち明けた夜のことは、今でも忘れられません。
「あなたがそんなふうに思っていたなんて…」と、涙ぐんだ妻の姿。
夫婦として、人として、ようやく“本音でつながれた瞬間”でした。
3.「絶望は終わりではなく、始まりである」
転職活動に失敗し、先が見えずに落ち込んでいたとき。
この一文を読んで、心の奥で何かが動きました。
「絶望を感じる＝今の自分に満足していないという証」
ならば、そこにこそ“再出発のタネ”があるのではないか。
この発想の転換こそが、副業ブログやホームページ制作（WordPress）の挑戦につながりました。
読後に実践して変わったこと【絶望名言から得た生活改革】
この本は、ただ読むだけでなく「行動」へとつながる力を持っています。私が実際に変えたのは、次の3つです。
●「絶望日記」を書き始めた
最初は暗い気持ちを書くことに抵抗がありましたが、
毎晩5分、自分の“しんどさ”をそのまま綴ることで、心のモヤモヤが次第に言語化されていきました。
そして、あるとき気づいたのです。
「ネガティブを否定せず見つめることこそ、前向きへの第一歩なんだ」と。
●家族との本音の会話
ある晩、「今のままではいけない気がする」と妻に打ち明けたとき、
彼女は驚きながらも、じっくりと耳を傾けてくれました。
それまでは仕事のこと、将来のことを“1人で抱え込む”のが当たり前だった自分にとって、
「相談できるパートナーがいる」という事実は、何よりも心強いものでした。
●ブログとWordPress制作に挑戦
自分の言葉で思いを伝えること、それが人に届くことの喜びは、想像以上のものでした。
最初の3ヶ月は1円の収益も出ませんでしたが、
広告代理店から依頼を受け、ホームページやLPを納品して10万円の報酬を得たとき、
「自分にもまだできることがある」と確信しました。
絶望名言が与えてくれる気づき【50代から変わるための考え方】
この本の最大の魅力は、「絶望＝ダメなもの」という価値観を根底から覆してくれることです。
私たちはいつからか、“常に前向きでいること”が正しいと思い込んでいます。
でも、人生には後ろを振り返る時間も必要です。そこに本当の自分が眠っているからです。
「絶望しながらでも、生きていていい」
そう言ってもらえただけで、どれほど心が軽くなったか。
この一冊は、疲れた心に“生きていることを許してくれる”ような優しさを与えてくれます。
同じ悩みを持つ人へ伝えたいこと【絶望を感じるあなたへ】
もし今、仕事や家庭、人間関係、将来の不安で押しつぶされそうになっているなら、
「そんな自分は弱い」と責めなくていいのです。
私も、苦しくてどうしようもない日がありました。
何もやる気が出ない日。家族に八つ当たりしてしまった日。
何度も自分を責めました。
でも、この本は言ってくれます。
「絶望することは、人間として当然のことだ」と。
だからまずは、あなた自身の苦しみを正直に見つめてみてください。
そして、誰かに話してみてください。あなたの言葉が、誰かを救うこともあります。
今すぐできる行動3選【絶望名言を読んだあとの実践法】
1. 絶望日記を書く（毎晩5分）
心の“ごみ出し”として、誰にも見せないノートに本音を書き出してみましょう。
「もうダメだ」「何もしたくない」など、どんな言葉でもOKです。
2. 小さな本音を誰かに打ち明ける
まずは身近な家族や友人に、「最近ちょっと疲れててさ…」と話してみてください。
勇気はいりますが、そこから関係性が大きく変わることもあります。
3. 新しい挑戦を1つだけ始める
ブログ、音声配信、散歩、日記、料理、読書、SNSでも構いません。
「今さら…」ではなく、「今こそ」が、50代の合言葉です。
まとめ：「人生は変えられる」その一歩を踏み出そう
『NHKラジオ深夜便 絶望名言』は、人生の後半戦に立つ私たちに「もう一度やり直していい」と背中を押してくれる一冊です。
53歳の私がこの本と出会い、
絶望から目を背けるのではなく、“一緒に生きていく”という選択をしたことで、
人生は確実に変わり始めました。
もし、この記事を読んでいるあなたが今、同じような想いを抱えているなら、
この本が、そしてこの言葉たちが、あなたにとっての「再出発のきっかけ」になることを願っています。
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◎NHK＜ラジオ深夜便＞の
人気コーナー、待望の文庫化！
◎読売新聞（２／２５）でも激賞！
◎明るく前向きに生きることに疲れた人へ。
病気、事故、災害、あるいは、
失恋、挫折、そして孤独……
人生における受け入れがたい現実に
直面した時、人は絶望します。
古今東西の文豪たちも、例外ではありません。
絶望に行き当たり、絶望を見つめ、
絶望の中で書き留められた珠玉の言葉たち。
本書では、そんな文豪・偉人たちの 「絶望に寄り添う言葉」から
生きるヒントを探します。
カフカ、太宰治、芥川龍之介・・・ 絶望の淵で放った言葉は
どんな言葉よりも力強く、心に響く。
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自己紹介
ありがとうございます！「Re:じぶん再起動ノート」へようこそ。
人生は一度きり！何度だって“再起動”できる。
「このまま定年まで走り続けることが本当に幸せなのか？」と。
早期退職。キャリアで培った“プロの視点”と“リアルな挫折”を公開しています。
