夢をかなえるゾウ2 「なぜあなたの夢は叶わないのか?貧乏神が教えてくれた本当の理由」貧乏神・金無幸子の課題part2

〜『夢をかなえるゾウ2』に登場する“貧乏神”の意外な名言と生き方のヒント〜
『夢をかなえるゾウ2 ~ガネーシャと貧乏神~』は、前向きな成長とネガティブな思考との葛藤を描いた非常に深い内容です。
テーマはお金と才能です!
夢を叶える像(ガネーシャの教え)より参照し、私なりにリサーチし分析しました。
本とは無縁だった私がAmazonのオディブルに出会い、何気ない日常で傾聴し人生を振り返ると反省をしました。
夢を叶えるゾウの2巻の一部を抜粋し、考察しました。ストーリが大変面白かったので興味があれば購読/傾聴ください。
さすがシリーズ累計500万部売れている自己啓発本でした!
楽しみをあとに取っておく訓練をする
楽しみをあとに取っておくことで得られるメリットについて
「楽しみをあとに取っておく」――これは単なる我慢ではなく、自制心(セルフコントロール)や先を見通す力を鍛える最高の訓練です。心理学でも「遅延報酬(Delayed Gratification)」として非常に効果的だとされています。
欲望をコントロールし、忍耐力を養う。

1. 自制心が強くなる
「今すぐ欲しい」衝動に打ち勝つことで、感情や欲望をコントロールする力が育ちます。
我慢の積み重ねが、自分を律する力(つまり感情や欲望をコントロールする力)を育ててくれているのだと思います。結果として、後悔の少ない選択が増え、自己肯定感も少しずつ高まってきました。
何より、「欲しいものを我慢できた」経験が、自分にとって大きな自信になっています。
2. 計画性と判断力が身につく
「あとで楽しむために今は準備や努力をする」思考が、長期的な視野と行動力を高めます。
以前の私は、「すぐに結果が出ないこと」はやる気が続かず、途中で諦めてしまうことが多かったです。でも、たとえば旅行を例にすると、行き先を調べたり、日程を整えたりする準備も含めて楽しみの一部なんだと気づいたんです。
それと同じように、今の努力は「未来の自分を喜ばせるための下ごしらえ」だと思うようにすると、不思議と頑張れるようになりました。特に勉強や仕事で成果が出たとき、「あの時頑張ってよかった」と心から思えます。
未来を見据えて今行動することで、後悔のない時間の使い方ができるようになり、心も安定してきた気がします。
3. 達成感と喜びが増す
先に努力をし、あとで報酬(楽しみ)を受け取ることで、その喜びが何倍にも大きく感じられます。
仕事においても、「先に努力をし、あとで報酬を受け取る」ことの大切さを日々実感しています。
また、毎日の業務でも、「今は面倒でも、将来の自分のために」と思って資料を整理したり、地味なルーティンを怠らずにやっていると、あとからそれが評価につながったり、トラブル回避になったりして、結果的に自分の価値を高めることになります。
仕事の楽しみって、ただ「楽なことをやる」ことではなくて、「努力したからこそ味わえる成果と喜び」なんだと実感しています。
4. 習慣づくりに役立つ
ご褒美を「あとにする」ことで、良い習慣を続ける動機づけが生まれます(例:勉強後のスイーツなど)。
特に効果を感じたのは、ルーティンをつくるとき。ご褒美を“あと”に置くことで、「頑張る → ご褒美 →満足感」という流れができて、自然と良いサイクルが生まれるようになりました。
5. 誘惑に強くなる
人生には「今やりたいけど、後にすべきこと」がたくさんあります。そのとき冷静な選択ができるようになります。
「今やりたいけど、後にすべきこと」があるとき、感情に流されず冷静に判断できるようになったのは、過去の後悔の積み重ねがあったからだと思います。経験を通して、「一時の欲より長期的な満足」のほうが価値があると気づき、少しずつ落ち着いた選択ができるようになりました。
6. 信頼される人になる
「目先の快楽に流されない人」は、周囲からも誠実で信頼できると評価されます。
目先の快楽に流されず、自分を律して行動する人を見ると、「この人は信頼できる」と自然に感じます。自分もそうありたいと思い、少しずつ意識するようになってから、仕事でもプライベートでも人から頼られる場面が増えてきました。
7. 目標達成力が高まる
長期的な満足を優先できる人は、資格取得・貯金・健康維持など、人生の目標達成に近づきやすくなります。
短期的な欲を抑えて長期的な満足を優先するようになってから、仕事や貯金、健康管理など、一つ一つの目標に着実に近づいている実感があります。コツコツ積み重ねる力が、自分の未来を変えてくれると信じています。
プレゼントをする ( ありがとう)
プレゼントをすることで得られることの考察
プレゼントをするという行為は、単なる物のやり取りではなく、「心を贈る」こと。相手を思いやることで、自分自身にも豊かさが返ってくる、非常に価値の高い行動です。
他者を喜ばせることで、豊かな人間関係を築く。

1. 感謝や好意が「形」になる
言葉だけでは伝えにくい「ありがとう」「大好き」「応援してる」という気持ちを、プレゼントという具体的な形で伝えられます。特に日本では「言わなくても伝わる」ことを重んじる文化があるので、プレゼントはとても効果的な手段です。
2. 相手に特別感を与えられる
「あなたのことを考えて選びました」という気持ちは、相手にとって非常に嬉しいものです。たとえ小さな贈り物でも、「自分のために選んでくれた」と思うと、心が温かくなります。
3. 人間関係が深まる
ちょっとしたプレゼントがきっかけで、距離が縮まったり信頼関係が強まることがあります。友人、恋人、同僚、家族…すべての関係に良い影響を与えることができます。
4. 自分自身も幸福感を得られる
人に喜んでもらえると、自分の心も満たされます。これは「贈与の幸福感」と呼ばれ、心理学的にも証明されています。「あげる側」がいちばん幸せを感じることもあるんです。
5. 習慣にすると、人生の質が上がる
日常的にちょっとしたプレゼントを贈る習慣がある人は、人間関係も良好で、ポジティブな心の持ち主が多いと言われています。
たとえば、職場で「いつもありがとう」と言いながらお菓子を一つ渡すだけでも、相手の一日を明るくする力があります。
他の人が気づいていない長所をホメる
他の人が気づいていない長所をホメることには、いくつもの良い効果があります。それは単なる「褒め言葉」以上に、人間関係や信頼構築において強力なツールとなります。
他者の良さを見つけ、認めることで、信頼関係を深める\

相手の自己肯定感が高まる
他人にあまり気づかれていない部分をホメられると、「ちゃんと見てくれている」と感じられ、深いところで自信につながります。これは、表面的な褒め言葉よりもずっと心に響きます。
あなたも誰かの「見えない魅力」に目を向けてみませんか?
あなたの観察力や感性が信頼される
誰も気づいていない点を見抜いて言葉にできる人は、「よく見ている人」「信頼できる人」と評価されやすくなります。人間関係でも一目置かれる存在になるでしょう。
誰も気づいていない点に気づき、それを言葉にできる人は、本当に相手をよく見ている証拠だと思います。だからこそ、周囲から「信頼できる人」として自然に一目置かれるようになるのだと感じます。
本人さえ気づいていない強みを引き出せる
自分では「当たり前」と思っていたことが、実は素晴らしい長所だと知ることで、相手の可能性を広げるきっかけになります。
自分では当たり前だと思っていたことが、他人にとっては魅力的な長所だったと知ると、視野が広がり、自信にもつながると感じます。そんな気づきが、相手の可能性を大きく広げるきっかけになると思います。
「お金」と「幸せ」の関係、ごっついの教えたろか。
脱サラし、お笑い芸人になった西野勤。
しかし才能がなく、8年間、売れることなくくすぶっている。
そんな彼の元にガネーシャが降臨! 「ワシとコンビ組もうや」。
ガネーシャとお笑いコンビを組んだ西野は果たして夢をかなえることができるのか?
貧乏神の金無幸子も加わり、「お金」と「幸せ」の真の関係が理解できる、シリーズ第2弾

興味を持たれた方は購読またはオディブルで、改めて人生観を見つめ直すコーチングしてくれる本です。
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