夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク(総括)

えっ!?自分、「夢」がないやて?
ほな「夢の見つけ方」教えたろか。
人生を変える“はじめの一歩”とは?下記の課題を参照ください!
夢を叶える像(ガネーシャの教え)より参照し、私なりにリサーチし分析しました。
本とは無縁だった私がAmazonのオディブルに出会い、何気ない日常で傾聴し人生を振り返ると反省をしました。
夢を叶えるゾウの5巻の一部を抜粋し、考察しました。ストーリが大変面白かったので興味があれば購読/傾聴ください。
さすがシリーズ累計560万部売れている自己啓発本でした!

ゼロを読んでの物語の感想
『夢をかなえるゾウ0』は、「人生をやり直したい」と思っているすべての人に向けた“再出発の物語”でした。これまでのシリーズとは異なり、今回はシリーズの「原点」、つまりガネーシャの教えがどこから来たのか、なぜ人は夢を諦めてしまうのかという深いテーマに踏み込んでいます。
物語の主人公は、自己否定の塊のような若者。過去に挫折し、今を生きる意味を見失いながら、ただ日常をこなしている姿に、私自身の姿が重なりました。そんな彼の前に現れたのが、少し胡散臭くも愛嬌たっぷりな象の神様・ガネーシャと、静かに心に寄り添う夢の神・バクです。

ガネーシャの課題は、相変わらず地味です。靴を磨く、鏡で身なりを整える、感謝の言葉を伝える…。しかし、その「当たり前すぎて誰もやらないこと」を一つずつ積み重ねることで、主人公は少しずつ自分を肯定できるようになります。私自身も読んでいるうちに、「あ、これ、今からでもできるな」と思い始め、実際にいくつかの課題を真似てみました。
本の冒頭で、課題をこなす事で夢描いている事を実現に向かいます。(シリーズ全体を通じて)
夢を描く事、夢がない方は楽しめ、優しく笑えます!
一方で、今回印象的だったのがバクの存在です。彼は直接的に変化を求めるのではなく、「今ある日常の中に幸せを見つける力」を教えてくれます。たとえば、「欲しいものを口に出す」や「困っているときに他人を助ける」といった課題は、利他的でありながら、自分の内面を豊かにしてくれるものでした。

この作品を読んで一番心に残ったのは、「夢を叶えるのに特別な才能や環境は必要ない」ということです。必要なのは、“今できる小さなことを積み重ねる意志”と、それを“続ける習慣”だけ。派手な成功譚ではなく、日常の中でのささやかな挑戦にこそ、夢の種は眠っているのだと感じました。
もし今の人生に行き詰まりを感じている人がいるなら、この本はきっと大きなヒントになります。私自身も、この本を読んだことで、自分を少しだけ好きになれました。そして、「もう一度頑張ってみようかな」と前向きな気持ちになれたのです。
自分の今後について
「何かを始めたい。でも、自分には無理だ。」
そんな言葉が心のどこかに染みついて離れなかった。
『夢をかなえるゾウ0』を読み終えたとき、私は涙がこぼれそうになった。
この本のシリーズは、単なる自己啓発ではない。
生き直しの物語だった。(転職活動時の思うように事が運ばない、転職サイトでエントリーしてもDesign系企業50社以上書類選考すら通過しない)
結局、恥・プライドを捨て知人・転職エージェントにお願いしまくりましたが・・・
どうにかなるだろうと自分自身の甘い考えを、改めて現実を突きつけられました。
最終手段は残してますが、ただ可能性が有る案件は挑戦中!

主人公は、何度も失敗し、自信を失い、過去の後悔にとらわれている主人公(自分)
まるで、あの頃の自分だった。
頑張っても報われなかった経験。
人と比べてばかりで苦しかったあの時間。
「もう、何もしたくない」「自分なんてどうせ…」
そんな無力感に支配されていた自分に、ガネーシャとバクが語りかけてくるようだった。
「靴を磨く」「感謝の言葉を伝える」「欲しいものを口に出す」
課題は、どれも驚くほど小さい。
でも、その“小ささ”が逆に私には刺さった。
なぜなら、私はいつも「大きなことをやらなければ意味がない」と思い込んでいたから。
でも本当は、「小さなことをやらない自分」が、夢から一番遠ざかっていたのかもしれない。
特に心を揺さぶられたのは、夢の神・バクの課題だ。
「困っているときに人を助ける」なんて、偽善っぽく聞こえるかもしれない。
でも実際にやってみたら、びっくりするほど心が軽くなった。
誰かの役に立つという行為は、自分の存在価値を静かに肯定してくれる。
それは、お金や評価では得られない、本質的な“豊かさだった。本当に今まで医療従事者・患者さん、患者さん取り巻く方々に感謝されやりがいを与えてくれ経験させてくれた会社に改めて感謝したい。今後はどうのような形で役に立てるか分からないですが、家族・知人・関係者に喜んでもらえる行動をしたい。
そして、ガネーシャの言葉。
「夢は、誰か特別な人が叶えるもんちゃう。行動した人が叶えるんや」
その言葉に、心が震えた。
私は、チャレンジ(行動)をしていたが現実を見ていなかった。
ただ「無理」と決めつけて、夢を諦めることで自分を守っていた。Design系の企業に勤める事ができなくても、コツコツフリーで活動を決意。
ガネーシャが教えてくれたのは、
「一歩踏み出す勇気を持つ人間こそが、自分の人生を変えられる」という当たり前の真理だった。
この本を読み終えて、私はこのまま夢を追い続け後悔のない結末で終えたい。
完璧じゃない。全部の課題をやれているわけでもないですが・・・
でも、「今日だけはちょっとだけ頑張ってみよう」と思えるようになった。
それは私にとって、“奇跡”だった。
今、同じように人生に迷っている人、自己否定で苦しんでいる人がいたら、
私は心からこの本をすすめたい。
なぜならこの本は、「あなたはもう一度立ち上がれる」と真正面から語りかけてくれるからだ。
『夢をかなえるゾウシリーズ』は、夢を叶えるための「準備本」ではない。
ガネーシャの笑い声と、バクの優しいまなざしを胸に、私はこれからも、小さな一歩を積み重ねていきたい。
ガネーシャの課題
「靴を磨く」いつもサポートしてくれる靴の手入れはしていますか?ピカピカの靴で仕事するとテンションが上がりますね。

「募金する」少額でもいいのでコンビニの募金箱に小銭を入れています。この行いが誰かに役立っていると思うと、少し嬉しくなります。
「食事を腹八分目におさえる」自分自信満たされる1歩手前で、物足らない状態を実行しカロリー摂取を抑えヘルスマネージメント。
「人が欲しがっているものを先取りする」予測し、喜ばれる先回りを意識しているので観察力・洞察力が養われていると感じています。
「会った人を笑わせる」おもしろ、可笑しく、自分自身をネタにし失敗・恥ずかしいことも笑に変え場の空気を明るくする様に心がけてます。

「トイレ掃除をする」今までトイレ掃除はやっていませんでした、人が嫌がる事を積極的に行動。以外と掃除を終えると気持ちがよく、習慣化し週3回程度しています。本当は毎日が良いのでしょうが。
「まっすぐ帰宅する」帰宅してからは自分自身が自由に使える時間であるため、お付き合いなども控えて帰宅後は自己成長させる投資なので無駄に時間を過ごさない様にしたい。
「その日頑張れた自分をホメる」小さな行動を積み重ね、喜ばれる事をした自分自身が誇れるためにも、頑張ったご褒美で就寝前に自分自身を褒める様にしています。
「一日何かをやめてみる」SNS(制限)・ダラダラした行動は無駄はしない様にすると時間の有効活用しています。気がつけばTVもほとんど視聴していないです。負の情報は避けています。

「決めたことを続けるための環境を作る」とにかく必要な物だけにして、必要最低限の身近に置き断捨離し整理整頓しました。
「毎朝、鏡を見て身なりを整える」第一印象をよくするために清潔感ある自分であるため。
「自分が一番得意なことを人に聞く」家族・身の回りの方は客観的に見ているため恥ずかしいかもしれませんが、聞いてみると意外な事も事実として分かりました!笑
「自分の苦手なことを人に聞く」先程と同様で、反省する機会を得て苦手な事をやり続けても時間の浪費につながり、人生が好転しないので得意を磨きます。

「夢を楽しく想像する」朝、ランニングを終えてからシャワー浴びてから10分程度瞑想を習慣化しました。夢に向かう行動を意識するために。
「運が良いと口に出して言う」ポジティブ発言を意識しています、むしろ嫌な出来事をポジティブに発言しマインドをコントロールしています。いつか好転する機会を得るため。
「ただでもらう」ただより高い物はないと言われていますので、手助け・ボランティアなど利他の為に行動すると感謝され、対価を得る様に。
「明日の準備をする」何事も用意周到で、時間に余裕が生まれ一日のスタートが円滑になるため良いパフォーマンスする為に時間を投資しています。

「身近にいる一番大事な人を喜ばせる」家事など、先回りして感謝されるまで目の前の課題を潰しています。行動は絶対にやっているアピールはしない。
「誰か一人のいいところを見つけてホメる」特に苦手な相手を揉める様にすると関係が良くなると思います。そして苦手意識が薄れていました。
「人の長所を盗む」他人の成功はTTP(徹底的にパクる)し近道になるヒントをオリジナルに置き換えて。
「求人情報誌を見る」転職活動していても、していなくても色々な仕事があり勉強になり、どんな仕事ができるのか?向いているのかを考える時間になります。

「お参りに行く」先祖がいなければ今の自分は存在していないため、定期的に墓まわりの清掃・近況報告をして感謝を言う様にしています。
「人気店に入り、人気の理由を観察する」はやる理由を分析すると新たな気づきを得る為、分析力が養われます。店の雰囲気・定員の接客・レイアウト・小物・料理など
「プレゼントをして驚かせる」サプライズして喜ぶ顔を見たいため、その場が和み後々何か良い事が起こればと思いますが期待はしないように。
「やらずに後悔していることを今日から始める」ベイビーステップで小さな1歩を行動に起こします。夢描いた時を思い出し、なぜ?あの時は行動を起こし辞めた事をふり返り反省しました。
「人の成功をサポートする」何か困っていたら奉仕し利他の為に提供します、いずれ自分が困っている時や、成功を導く案件・事項があるかもしれません。下高い心は捨てて。
「毎日、感謝する」何気ない毎日を過ごせている状況・環境・身の回りの関係者に感謝して、ありがたいと思います。

このストーリーは、読者に「自分ごと」として夢や行動を考えさせる良いきっかけになります。
ガネーシャの名言:「死ぬのを恐れて生きるんやなくて、死ぬまでに何ができるかを考えながら生きてみぃや。
そしたら、1日1日が宝もんになるで」
夢の「かなえ方」だけでなく「手放し方」も学べる、シリーズ第5弾です!

興味を持たれた方は購読またはオディブルで、改めて人生観を見つめ直すコーチングしてくれる本です。
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