魅力的!ランニングLSD (Long・Slow・Distance)
・スロージョギングの効果について
・スロージョギングの効果とは?
・基礎代謝がアップして楽にダイエット!
・スロージョギングの効果について
■ スロージョギングのすすめ!
健康的に負荷を軽く、身体の負担が少ないランニングについてまとめました。
コロナ禍での緊急事態宣言で自宅待機・不要不急な事態で無ければ外出を余儀なく、
行動制限されました。
その間の健康を維持するために朝RUNをスタートしました。
早朝なら人との接触も無く、気兼ねなく堂々と
依然としてジョギングは有酸素運動の中で人気の高いスポーツですが、
運動が苦手な人にとってジョギングは苦痛以外のなにものでもありません。
ジョギングは手軽に低コスト始められる点が魅力だと思います。
ただ、眠気・雨・寒い朝、など続けるのが難しいのも事実です。
習慣化させるために身体に負担が少なく、長く継続させる事が重要です。
お勧めは「スロージョギング」です。
スロージョギングは、人との会話ができる速度が理想です。
一般的にLSDを実践することで、
「筋肉の有酸素能力の向上」や「脂質を燃焼させてエネルギーにしやすい体質に変化させる」ことを期待できると言われています。
・スロージョギングの効果とは?
有酸素運動能力の向上
マラソンは有酸素運動であり、その有酸素運動能力を高めるためのトレーニングとしてもLSDは有効です。
有酸素運動能力は軽い負担が長く身体にかかることで高まりますが、LSDはゆっくり長い距離を走るので理に適ったトレーニングなのです。
また、LSDトレーニングは身体の毛細血管を発達させる効果も期待できます。
毛細血管が発達すると全身への酸素の供給がスムーズになり、有酸素運動の向上にもつながります。
ダイエット
LSDトレーニングは有酸素運動であり、有酸素運動は脂肪燃焼に効果的な運動であるためダイエット効果が期待できます。
さらにゆっくり走るため着地時の衝撃が小さいので関節への負担が少なく、怪我もしにくいのでランナーはもちろん、普段運動をしない、走らない人でも気軽に行えるダイエット方法としてもオススメです。
また、スロージョギングは1日10分から30分ほど行うことが理想とされています。
ダイエット効果を期待するのであればLSDを習慣化する必要があります。
極端に体重は落ちませんが3年間ゆっくり10kg痩せました。(継続は力なり)
ファスティング(16時間プチ断食)を実施しながらですが、食事制限なし・お酒も飲んでいます。
たまに暴飲暴食してもさほど影響はありません。
疲労回復
LSDトレーニングは毛細血管を発達させる働きがあり、毛細血管は体内の細胞の酸素や栄養素を供給する働きもあります。
この毛細血管が発達することによって酸素や栄養素が早く体全体に送られるので、
その分エネルギーも早く作られて疲労回復につながるのです。
以上のことから、LSDトレーニングはマラソンに必要な基礎体力、筋力を鍛えつつ疲労回復も促す理想的なトレーニングだと言えます。
メンタルケア
LSDトレーニングは体力的なことだけでなく精神的な部分でも鍛えられる、メンタルケアな側面もあります。
なぜならば、LSDトレーニングのように長い距離を長い時間をかけて走ることはメンタルの強化に繋がるだけでなく、リラックス効果もあるからです。
言うなれば長い距離で体のスタミナを、長い時間で心のスタミナが鍛えられるといったところでしょうか。
コロナ禍に精神的不安定になる事なく、健康的な生活を送っています。
基礎代謝がアップして楽にダイエット!
LSDのメリットとは?
LSDを行なうことによって、遅筋の能力がアップし持久力が少しずつアップしていきます。
そして、同時に筋肉内の毛細血管が増えていきます。
これにより、エネルギー消費の効率が高まるので、
体全体の脂肪燃焼が活発化することからスロージョギングを
習慣化することで太りにくい体質になります。
こうした持久力を高める運動は免疫力を高める効果があるので、私はコロナ感染していません。(家族全員の中でも無症状だったかもしれません)
適度な運動することによって頭が覚醒し、認知機能が高まるそうです。
その結果として認知症予防にもつながるとも言われています。
勉強する前に運動すると良いともTVなどで知りました。
RUN後の午前中は特に集中力も高く、クリエイティブな作業が捗ります。
いささか頭の回転が良いと感じる事があります。
LSDのデメリットとは?
LSDは、楽に自分のペースで体を動かすことを楽しむことが基本となっています。
ウォーキングより消費するエネルギーが多いとはいっても、効果が表れるまで時間がかかります。
「なんだ全然効果ないじゃないか」といって、やめてしまう方が少なくないのも事実で、
この点がLSDのデメリットになります。
ただし、スロージョギングをきっかけに運動を習慣化することに成功しやすいので、
私みたいな、中高年世代におすすめです。
・基礎代謝がアップして楽にダイエット!
空腹なら、効率的な脂肪の炎上が狙える
痩せるために走るなら、満腹ではなく空腹でLSDを行うべきだとされています。
空腹のときは体内にグリコーゲンとして貯蔵されている糖質が減っています。
糖質が減ると脂質代謝を高めるスイッチが入り、同じ運動をしても脂質の利用率が上がるので、それだけ痩せやすい。
すでに触れたように、筋肉の2大栄養源は糖質と脂質。
グリコーゲンが減って使える糖質のストックが目減りすると、
身体は糖質を節約するために脂質を積極的に利用しようとする。
だからいつもより体脂肪がエネルギー源として燃えやすいのだ。
停滞期の時は体重が半年以上も続いている間は、筋肉量は増え・体脂肪は落ちています。
普段着ている衣服に余裕があります。
起床してから水分補給(お水・白湯)を飲んで脱水に気を付けています。
また、ランニング後のメンテナンスとして柔軟体操をして下さい。
私はこの3年間で3回も袋はぎの肉離れで苦しみました。
快適な日常生活を過ごすためにも、LSDを生活の一部に入れてはいかがでしょうか。